腐界に眠る王女のアバドーン 西館 1周目の感想

さて、腐界に眠る王女のアバドーンを1周してみた感想です。

本当に面白かったです。久々にがっつりやるゲームとしてこれを選んでよかった！魅力的なキャラクターに会話パターンの豊富さ。CGやイベントに関しては1周目時点でまだ10％も回収できていません！ボリュームが凄まじいですね。
敵グラやホラー展開でのテキストはかなりえげつないけれど、キャラ同士の軽快な掛け合いもあり、プレイしていて過剰な重苦しさは感じませんでした。
濡れ場のシーンも、一般的なソレを知らないのでうまい感想は言えませんが、出来は十二分に良かったと思います。女の子がむちむちしていてかわいい。CGも普通のものとドット絵とで選べるのですが、せっかくのレトロ風RPGですし、是非とも一週目はドットで楽しんで欲しいです。普通の方も汁気があってえろすでした。作者のさくらぷりんさんは18禁のCG集等を売っているサークルさんですし、流石の一言です。
特にやっちのDQNビッチ感は素晴らしかったです。昨今のツンデレは少々甘っちょろいと思っていたので、軽くどついてくるくらいが丁度よいと思うんです。かといって無茶苦茶強いってわけでもなく、弱いからこそほむらくんに頼ろう、って強気に迫ってくる打算的なあたりがツボでした。でも打算一辺倒ってわけでもなくて…長くなりそうなので割愛！

惜しむらくとしては、やはりエロ押しのホラーで同人ゲームという若干の敷居の高さでしょうか。エロ目当ての方もホラー目当ての方もRPG目当ての方も皆楽しめる作品だと思うので、エロのオンオフの機能や、あるいは18歳未満の方でも遊べるような非エロ版なんかあったら色んな人に勧めやすいな〜なんて思ったり。
他方、エロあってこそのアバドーンだと主張する自分もいます…難しいネ！


ストーリーの方はまだ1周目なので、まだまだ謎や伏線が残っている状態ですね。

＊ユキちゃんの正体
＊山之辺教授は何に気づいたのか、そして何故一人残ることにしたのか
＊緑の石像は壊して正解だったのか
＊ユキちゃんがほむらくんと教授にのみ接触を図った理由
＊道中の謎の現象(ユキちゃんぽくない何者かの声や激しいドアドン、金田くんの行方)
＊恐怖の存在について
＊ほむらくんがしばしば見る幻覚

等々…蠢くものなんかはそれっぽい記述があったので何となく察せそうですが、恐怖の存在に関してはほぼほぼなかったような。しかもどちらも仲間、って感じではありませんでしたよね。東館でなにかわかるのかな…？また、緑の石像は壊した時に恐怖の存在や蠢くものに襲われるイベントがよく挟まるのですが、これが壊すのを防ごうとしているのか、壊したから出現できたのかがわからなかったです。
腐界に眠る王女のアバドーンの『王女』成分がまだないんですよね…恐怖の存在は見た感じ王女、って歳でもなさそうでしたし、そうなるとやはり、ユキちゃん説が濃厚でしょうか。

西館ルートクリア時点でわかるものがあったら、コメ等で指摘して頂けるととても嬉しいです！
２周目は、せいじろうさんは確定として、もう一人はどうしようかな〜
１周目はプレーンな感じで進めたので、次はもっとアバドーンならではなプレイにしたいな！

ブログを始めて大体1週間経ちましたが、意外と三日坊主になりませんでした。やっぱりゲームが面白い、っていうのが大きいですね。(あと、暇だし)
ご覧になってくださった皆さん、niceをつけてくださった方、ありがとうございました！

今後はアバドーン2周目やFGO(バレンタインイベ中)、GBAのプレイ済ゲームの再プレイ等していこうかな、と思います。だって家族との外出とバイト以外、お出かけする用事ないんだもの…そりゃゲームするでしょ！

では、こんな所で。